
がんの中で、日本人にもっとも多いのが胃がんです。そのため胃がんの研究も進み、診断法や治療法は、世界でも第一線のレベルにあります。
さらに、集団検診が全国規模で普及しているのも日本の特徴です。こうした検診を利用して、自覚症状のない早期がんが発見された人の治癒率(5年生存率)は、90%以上。
今や胃がんは、早く見つければ完全に治る病気だと言っても過言ではありません。
 |
 |
 |
 |
早期発見・早期治療のためには、定期検診を受けることが何より大切です。ぜひ積極的に利用してください。 |
 |
| (過去1年以内の受診者、妊婦、胃を切除した方、心筋梗塞・狭心症と診断された方、心臓病・不整脈で治療中の方を除く。) |
 |
 |
 |
検診内容と流れ
1.検診の準備(前日〜検査直前まで)
夕食は、夜8時ごろまでにすませ、夜9時以降は、食べ物やタバコを我慢してください。また水分摂取や服薬についても制限がありますので、必ず検診のお知らせをお読みください。食事はともかく、なぜタバコまで?と思われるかもしれませんが、タバコを吸うと、血管や胃が収縮し、胃本来の自然な形や動きが損なわれる恐れがあります。
2.検診(当日)
検査着に着替えます。
検査着に着替えていただきます。
- 発泡剤を飲みます。
顆粒状の薬を飲んで、胃をふくらませます。検査が終わるまでゲップをがまんしてください。
- バリウムを飲みます。
美味とは言えないので、ゴクリゴクリと一気に飲むのがコツです。とはいえ、あわてるとこぼしたり気管に入ったりするので注意してください。
- 身体を動かします。
このバリウムを胃壁に付着させて胃粘膜の様子を撮影して病変を見つけるのが、胃がん検診のX線検査です。撮影技師の指示にしたがって体の位置をすばやく変えていただきます。
- 10枚前後の写真を撮影します。
「息をとめて」と指示があったときは、少しの間、息とお腹をしっかりと止めてください。
(検査室に入ってから出るまで、所要時間は約5分です)
- 着替えて、下剤を飲みます。
バリウムは、ときとして腸の中で固まり、便秘を引き起こすことがあります。その予防のために下剤を飲んでいただきます。ふだんから便秘がちな方は、ここで自己申告してください。適量をお渡しします。
当日、または翌日に白っぽい便が出ますがバリウムの色ですので心配ありません。
3.検診結果について
3週間程度でご自宅へ郵送いたします。
胃がん検診の結果、さらに精密検査が必要とされたら…
「精密検査の必要あり」の方はなるべく早く、かかりつけの医師に相談し内視鏡検査を受診してください。なお、保健センターでも医療機関からの検査依頼があれば、精密検査(上部消化管内視鏡検査)を行っています。
詳しくは、
上部消化管内視鏡検査(胃内視鏡)ページをご覧ください。
まったく異常のない方も、ぜひまた1年後に検診を受けてください。
早期発見のためには定期的な検診が大切です。
 |
 |
 |
 |
 |
| |
40歳以上の区民の方
お申し込み時に、ご希望の日をお選びください。
お申し込み後、日程調整のうえ、必要書類(検診のくわしいお知らせ・問診票等)をお送りします。
内容をよく読んで、問診票に記入し、それを持って検診会場(保健センターか検診車)にお越しください。
1,000円
以下のいずれかの方法にて、ご予約下さい。
1.当サイトの がん検診申込ページからお申し込みください。
2.お電話にてお申し込みください。受付電話番号:03−3410−9101 医事係
3.世田谷区保健センターの1階受付窓口で、ご予約ください。
4.「区のお知らせ」または「町会などの回覧」等に募集が載ったとき、紙面の申し込み先へお申し込みください。 |
|
 |
 |
 |